「“推し”がいる」――
それは、観劇をもっと深く、もっと豊かにしてくれる魔法のような存在、
かてこさんと話していると、そう感じてしまう今日この頃。
最初から「この人を推そう」と思って観劇しているわけではなく、
気づけば目で追ってしまう。名前を検索してしまう。別の出演作も観たくなってしまう……。
「気になる」→「また観たい」→「気づいたら推してた」
この「心が動いた瞬間」に気づけるのだろうか…?
はたして、観劇ド素人かつ鈍いわたしに見抜けるだろうか…笑
かてこさんの複数人の”推し”になったきっかけを聞いていたら、
「気になる」にもさまざまなパターンがあることが判明。
これからの”舞台”でその瞬間を見逃すことがないよう、
自分自身へのメッセージも込めて、チェックリストにしてみました。
かてこさんの”推し”未満、「気になる」瞬間の行動あれこれ
・名前を覚えたくなる
・パンフレットのプロフィール欄を真剣に読む
・出演作品を検索してみる
・その人が出ているシーンだけやたら印象に残る
・チケット購入時に「この人が出るから観たい」と思う

かてこさん
「推そう」と決めて観に行くことは、ほとんどなく、
でも、“その瞬間”に出会ったら、もう止まらなくなります。
追いかけたくなる“人”の魅力
かてこさん曰く、追いかけたくなる人には、こんな特徴があります。
✔️ 舞台上での圧倒的な存在感
✔️ 表情・声・立ち姿…すべてが自分の“ツボ”に刺さる
✔️ 作品ごとに違う顔を見せてくれる
✔️ 演技だけじゃなく、舞台への姿勢や人柄にも惹かれる
観劇頻度が増えるリアルな理由
頻度が増える理由にも以下のような”推し”への想いがあります。
✔️ 推しの出演作を全部観たくなる
✔️ ダブルキャストや別日程の違いも楽しみたい
✔️ 地方公演や遠征にも挑戦してみたくなる
推しが生まれると、観劇は「応援」になる
単に作品を観るだけでなく、
「この人の頑張りを応援したい」
「この人が輝く瞬間を一緒に見届けたい」
そんな気持ちが芽生えることで、観劇が“自分ごと”になるそうです。
そんな“推し”の存在が、観劇の楽しみ方を広げ、
いつの間にか舞台は、かけがえのない日常の一部になっていく…
みなさまにも、わたしにも追いかけたくなる“誰か”が現れることを願って。

推し発掘チェックリスト
舞台を観ていて、こんな感覚があったら…その人、あなたの“推し候補”かもしれません。
<推しのサインを見逃さない10のチェック項目>
□ 舞台上にいるだけで自然と目で追ってしまう
□ その人の演技に感情を揺さぶられた
□ 声・歌声・仕草・表情、何かが妙に刺さる
□ 舞台が終わった後、名前を検索してしまった
□ 他の作品での姿が気になり、出演情報を探したくなった
□ SNSやインタビュー記事をついチェックしている
□ 「もっと観たい」「次も観たい」という気持ちが湧いた
□ ファンクラブやチケット先行情報を調べ始めた
□ その人が出ている作品なら、ジャンルを問わず観たいと思った
□ 舞台以外の場面でも応援したい気持ちが芽生えた
3つ以上当てはまったら…“推しの種”が芽生えているサインかもっと思いながら、
”舞台”の世界に足を踏み入れつつある観劇ド素人のわたしです。
とはいえ、迷ったら「もう一度観る」のがおすすめです。
最初は“なんとなく気になる”程度でも、2回目以降の観劇で
その人の魅力に改めて気づくケースもよくあるとのこと。
かてこさんも初見は脇役出演だった舞台から5年経ってから”推し”になった方もいます。
「気になるな…」と思った瞬間を、その心の動きを大切に、
みなさまにも素敵な“推し”との出会いがありますように。
(Coffee break…)
次のページをめくる前に、温かい一杯を。
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