「観劇に興味はあるけど、仕事もあるし…」
「チケットは取れても、時間の調整が大変そう」
そんなふうに感じていませんか?
観劇って、なかなかハードルが高い――そう思われている方も多いのでは?
でも、年間100公演以上を観劇している“かてこさん”も、実はフルタイムで働く会社員です。
平日も働きながら、どうやって観劇時間をやりくりしているのでしょうか?
今回は、観劇スケジュールのリアルを、データとあわせて深掘りしていきます!
データで見る!かてこさんの観劇スケジュール
2009年~2024年までに観劇した“舞台”の記録は、
紙チケットの集計だけで1,600枚以上にものぼります。
では、どの曜日に観に行っていたのでしょうか?
過去16年の観劇日を集計した結果がこちら:
月曜: 7%
火曜: 11%
水曜: 10%
木曜: 9%
金曜: 10% ……平日(月~金):46%
土曜: 31%
日曜: 23% ……週末(土、日):54%
やはり「土日」に集中しているものの、
平日(月曜〜金曜)だけでも約5割弱を占めており、
柔軟にスケジューリング調整して観劇している様子もうかがえます。
かてこさんは、どんなルールを決めて観劇スケジュールを組んでいるのでしょう。
観劇スケジュールを成立させる4つの工夫
|POINT 1|観劇の「基本スタイル」を決めておく
観劇のスタイルは人それぞれ。
平日夜を中心にするのか、週末にまとめて観るのか。
自分の生活に合わせた“基本スタイル”を決めておくと、予定が立てやすくなります。
かてこさんは、「基本的には週末観劇」スタイル。
土日や祝日を観劇メインの日とし、チケットの当選状況によっては平日夜に行くことも。
また、人気の舞台などは「取れるときに取る」のが鉄則。
昼夜の公演を両方観たり、別の舞台を“はしご”したりと、柔軟に組み立てています。

|POINT 2|「観劇専用カレンダー」で管理する
観劇の予定は、手帳やスマホアプリで“見える化”しておくのがポイント。
かてこさんはDocomoカレンダーを使用し、観劇が確定したら色をつけて記録。
仕事やプライベートとのバランスを見ながら調整しています。
そして、いざという時のバックアップもお忘れなく!
携帯にも寿命があり、ある日突然壊れることも…。
実際に「いざ」というタイミングを経験している、かてこさん。
「バックアップは大事」と、身をもって教えてくれました。

かてこさん
「携帯が壊れても復旧できるよう、アプリでバックアップを取っています。
過去にデータがすべて飛んでしまったことがあって…汗」
ある日、携帯の画面が突然“靄(もや)がかかったような状態”になり、
タッチパネルがまったく反応しなくなったとか。
復旧までに5時間以上かかり、観劇予定の記録はすべて消失…。
データリカバリーできたのは過去分の一部だけという、まさに「舞台活動存続の危機」!
同行者や申込メールを頼りに、アナログで復旧するのにさらに3時間以上かかったそうです。
|POINT 3|遠征スケジュールは“推し”次第
「推し」が出演する地方公演や、どうしても観たい舞台――
チケットが当たったら行くのではなく、行く前提で動くのが、かてこさん流。
特に地方公演では、宿泊施設の確保が難しい場合も。
情報公開と同時にホテル・交通を確保しておき、
後日、より安い新幹線パックなどが見つかれば予約を乗り換えて、コスト調整を行います。

かてこさん
「当選してからでは、遅いんです。」
とはいえ、遠征には交通費や宿泊費など、それなりの出費が伴います。
無理のない範囲で、計画的に――これも継続のコツです。
|POINT 4|観劇と仕事の“メリハリ”をつける
どれだけ“舞台”が好きでも、仕事との両立は必須。日々の業務は疎かにしません。
仕事の繁忙期を乗り切れるのも、実は“舞台”があってこそ。
「その公演時間に、その場にいることに意味がある」
この信念のもと――いや、その時間を大切にしたいからこそ、仕事をきちんとこなす。
チケットが取れたら、可能な限り劇場へ足を運ぶ。
平日も週末も、連日観劇になったとしても、
疲れはまったく感じないそうです。
そういえば、かてこさん――
昔から職場でも「鉄人」と呼ばれていたのを思い出しました。
観劇でも「鉄人級」ですね(笑)
※「鉄人」と呼ばれていた所以は…またどこかで。
おわりに
「チケットが取れたから行く」のではなく、
「行く前提でスケジュールを組む」という発想――
これは、観劇における“行動力”の本質なのかもしれません。
とはいえ、観劇スタイルは人それぞれ。
ご自身の生活リズムに合ったスタイルで、楽しみましょう!
観劇ド素人で、おこぼれに預かっているわたしは…
月に1回観劇できるなら、何曜日でも調整します。行きますモードです。
事前情報なく、誘われるがままに観に行った先で味わう、思いがけない“感激”が好きで、
今は、完全に受け身スタイルです。
(Coffee break…)
次のページをめくる前に、温かい一杯を。
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