舞台やライブのチケットを取るとき、
少し構えてしまう席があります。

それが、立見席。

「見えにくいのでは?」
「ずっと立ちっぱなしで大変では?」

そんな印象を持つ方も多いかもしれません。

けれど実際には、
立見だからこそ満足度が高いこともある。

これまでも何度か立見で観劇しているかてこさんですが、
今回は、2026年の横浜アリーナの立見経験から、
立見席の良い点・気になる点を聞いてみました。

横アリ立見の仕組み

2026年に立見公演として足を運んだのは、
一般販売でチケットが取れた、
STARTOエンターテインメント所属ジュニアのライブ。

会場は横浜アリーナです。
横浜アリーナは、ライブやコンサートで立見席が設けられることでも知られる会場です。

STARTOの立見席は、
入場するまで自分の場所がわかりません。

会場入口の機械でチケットを発券して、
はじめて席位置がわかります。

今回表示されたのは、

「2階立見Fブロック 2列66番」でした。

立見2列目とわかった瞬間の気持ち

正直なところ、
最初に思ったのは

「あ、2列目か…」

という少し残念な気持ち。

横浜アリーナの場合、
1階席(アリーナ席)の一番後ろの列のさらに後ろが
立見エリアになります。

つまり

アリーナ最後列

立見1列

立見2列

という構造。

目線の高さで言うと、
実質3列目くらいの距離感になります。

この瞬間、
「これは見えにくいかもしれないな…」
と思っていました。

(参照元:横浜アリーナ公式HP掲載「座席Aパターン」より。赤枠エリアがかてこさんの立見チケットの場所。)

ところが、実際はよく見えた!

しかし、ここで思わぬ展開が。

立見エリアの1列目の方が2名ともに来なかったのです。

その結果、
前に空間ができて

・ステージが見える!
・モニターも見える!
・人の頭も気にならない!

という状態に。

結果的には
かなり視界が良い場所になりました。

ジュニアライブ特有の観客の動き

今回のライブは
ジュニアグループが入れ替わりながら登場する構成。

デビューグループのコンサートと違い、

・長いMCは少ない
・グループごとに出演

というスタイルです。

そのため観客も

推しの時は立つ、それ以外は座る

と動きがバラバラ。

目の前の席の人が
座っている時間も多く、

結果として
ステージが見えやすい瞬間も多かったです。

(※上記はイメージ画像です。会場内は撮影禁止です。)

モニターはむしろ見やすい

横浜アリーナの場合、
立見エリアはステージを少し見下ろす角度になります。

そのため、席エリアによっては

・モニター
・ステージの全体

どちらも見やすい。

むしろ
全体演出はよく見える位置になることがあります。

立見でも快適だった理由

今回もう一つ良かったのが、

小さな折りたたみ椅子。
立見ライブに行く人の定番アイテムです。

長時間のライブでも
休憩しながら観ることができました。

立見=ずっと立ちっぱなし

というイメージがありましたが、
実際はかなり快適でした。

実際かてこさんが使っている折り畳み椅子はこちら。

コロナ前後で変わった立見の仕組み

以前の立見は、

・整理番号が早い方が立見でも比較的良い場所を押さえられる

という方式でした。

そのため

・少しでもいい席を確保するためには、集合時間には到着しておく必要があったり
・番号指定がないがゆえに、席を離れたら、その場所がなくなるリスクもあったり
・一人で行くとなおさら、席を離れられない状況になったり

という負担も。

しかし現在は
立見でも番号指定になっています。

その結果

・入場時間の自由度が上がる
・場所取りのストレスがない

など、
満足度はむしろ上がっている印象です。

(※上記はイメージ画像です。会場内は撮影禁止です。)

立見席の“都市伝説”

ライブファンの間ではよく

・一般販売の立見は2列目が多い
・ファンクラブ立見は1列目が多い

と言われています。

もちろん確定ではありませんが、
今回の体験もそれに近い形でした。

立見は「当たり席」になることもある!

今回の体験をまとめると

立見=ハズレ席
とは限らない、ということ。

むしろ、席エリアによっては

・モニターが見やすい
・全体演出が見える
・前列が空く可能性もある

など、
思いがけず満足度が高くなることもある席です。

今回の横アリ立見は、
結果として

「取ってよかったチケット」

そう思える舞台体験になりました。

今日も、お手元のそのチケットが、充実の舞台体験となりますように。

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