舞台には何分前に着けばいい?~初めての観劇で慌てないための時間の目安~

舞台には何分前に着けばいい?~初めての観劇で慌てないための時間の目安~

「舞台を観に行くことになったけれど、劇場には何分前に着けばいいんだろう?」

初めて舞台を観に行くとき、意外と迷うのが“到着時間”ではないでしょうか。

舞台の場合は、「開場」と「開演」が別々に書かれていたり、
劇場に入ってから、パンフレットやグッズを買ったり、
舞台ならではの展示物を見たり、
トイレに行ったり、座席を探したり。

思っている以上に、開演までにやることがあります。

年間100公演以上劇場へ足を運ぶかてこさんは、
初めて行く劇場や大きな会場では、いつも少し余裕を持って向かうようにしています。

今回は、観劇初心者さんに向けて、
「結局、舞台には何分前に着けばいいの?」
という素朴な疑問の声を受けての回答として、実際の観劇目線からまとめてみました。

(※画像はイメージです。)

結論|初めてなら「開演30分前」到着がおすすめ

先に結論を言ってしまうと、

初めて行く舞台であれば、開演30分前くらいに劇場へ到着しておく

くらいが、いちばん安心だと思っています。

たとえば、

18時開場
18時30分開演

と書かれている公演なら、18時ごろ劇場に着くイメージです。

ちょうど開場時間なので、そのまま劇場内へ入り、

・チケットを確認する
・座席を探す
・トイレへ行く
・パンフレットやグッズを見る
・劇場内を少し見て回る(特別な展示物がないか確認したり)

といったことを、慌てず済ませられます。

もちろん劇場に慣れていれば、15分前でも間に合うことはあります。

でも、初めて訪れる劇場では、

「入口がどこかわからない」
「最寄り駅から思ったより歩いた」
「トイレが混んでいた」

ということも珍しくありません。

最初のうちは、少し早すぎるくらいでちょうどいい。

予想外のことが起きて遅れ、慌てるよりよっぽどいいと思います。

 

 

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「開場」と「開演」は何が違う?

舞台のチケットには、

「開場 17:30/開演 18:00」

などと書かれていることがあります。

観劇初心者さんには、少しわかりにくい表記かもしれません。

「開場」は、観客が客席へ入れるようになる時間。

「開演」は、実際に舞台が始まる時間です。

つまり、

開場から開演までの30分ほどが、観客の準備時間

と考えるとわかりやすいと思います。

公演によっては開演45分前や60分前に開場することもありますが、
多くの場合、開演30分ほど前から入場できる公演をよく見かけます。

ただし開場時間は公演ごとに異なるため、必ず公式サイトやチケットで確認しておきましょう。

(※画像はイメージです。)

劇場に着いてから、意外と時間がかかる

「チケットを持っているから、席に座るだけでは?」

と思うかもしれません。

でも実際に劇場へ行ってみると、開演前には意外とやることがあります。

チケットを準備する

紙のチケットだけでなく、最近はスマートフォンの電子チケットも増えました。

電子チケットの場合、

・アプリを開く
・ログインする
・チケット画面を表示する

といった操作が必要になることもあります。

入口の直前になって慌ててスマートフォンを操作するより、
劇場へ向かう途中で一度確認しておくと安心です。

ネット環境によっては、アプリ操作でレスポンスが遅く、
予想外に入場時のチケット確認に時間がかかる場合もあります。

座席を探す

劇場によっては、

1階席
2階席
バルコニー席
中2階席

など、客席が複数のフロアに分かれています。

さらに、

「○列○番」

だけを見ても、左右どちらから入れば近いのかわからないこともあります。

大きな劇場では、客席入口まで意外と歩くこともあります。

わからなければ、劇場スタッフの方にチケットを見せれば案内してもらえますので、
無理に自分だけで探さなくても大丈夫です。

トイレへ行く

個人的に、開演前でもっとも時間を見ておいた方がいいと思うのがトイレです。

特に女性用トイレは、開演前になると長い列ができることがあります。

劇場によってトイレの数もかなり違います。

開演5分前に並び始めると、

「間に合うかな……」

と落ち着かなくなることも。

せっかく舞台を観るなら、余裕を持って客席に座りたいものです。

パンフレットやグッズ、展示物を見る

公演によっては、

・パンフレット
・アクリルスタンド
・写真
・クリアファイル
・公演グッズ
などが販売されています。

また、

・その舞台ならではのパネル
・特徴的なオブジェや模型

なども展示されています。

「せっかくだから少し見てみよう」
「写真撮っておこう」

と思って売場や展示コーナーへ行ったら、そこにも列ができていることがあります。

開演前に購入したり、展示をゆっくり見たりしたい場合は、その時間も考えておくと安心です。

(※画像はイメージです。)

初めて行く劇場なら「さらに10〜15分早め」でもいい

同じ公演でも、

何度も行ったことのある劇場と、
初めて行く劇場では、

到着時間を少し変えてもいいと思います。

初めて行く劇場の場合、

最寄り駅からどの出口を使うのか。
建物の入口はどこなのか。
劇場は何階にあるのか。

意外と迷うポイントがあります。

駅直結だと思っていたら、地下通路をかなり歩いた。

建物には着いたけれど、劇場入口が見つからない。

そんなこともあります。

特に、

・初めて行く劇場
・大規模な劇場
・駅から少し離れている劇場
・複合施設の中にある劇場

なら、開演30〜40分前くらいを目標にしてもよいでしょう。

大きな会場では、さらに余裕を持つ

劇場だけでなく、

東京ドーム
横浜アリーナ
アリーナクラスの会場

などで開催される舞台やイベントでは、さらに時間に余裕を持った方が安心です。

大きな会場では、

入場ゲートまで歩く。
手荷物確認をする。
自分の座席エリアまで移動する。

それだけでも時間がかかります。

客席に入ってからも、座席までかなり歩くことがあります。

こうした会場では、

「会場に着いた=すぐ席に座れる」ではない

と思っておく方がよいでしょう。

(※画像はイメージです。)

開演10分前到着でも間に合う?

もちろん、間に合うことはあります。

劇場にも慣れていて、
チケットも準備できていて、
トイレにも行かず、
グッズも買わず、
そのまま座席へ向かうだけ。

そんな状況なら、開演10分前でも座席に着ける可能性は十分あります。

仕事や予定の都合でギリギリになることもあります。

ただ、それを最初から前提にすることはあまりおすすめしません。

電車が少し遅れる。
駅の出口を間違える。
劇場入口で列ができている。

その程度の小さな出来事だけで、途端に時間がなくなってしまうからです。

開演に遅れたら入れないの?

これも、観劇初心者さんが心配するところかもしれません。

結論から言えば、公演によります。

途中入場できる公演もありますが、
演出の都合で、すぐに客席へ入れないことがあります。

場合によっては、
「次に入場できるタイミングまでロビーで待つ」
ことになるケースもあります。

舞台は映画と違い、目の前で出演者が演じています。

暗くなった客席を途中から移動すると、ほかのお客さんの視界を遮ってしまうこともあります。

そのため劇場スタッフの案内に従って入場することになります。

せっかく楽しみにしていた舞台。

最初の場面から観るためにも、やはり少し余裕を持って向かうのが安心です。

「客席に15分前」をひとつの目安に

年間100公演以上観劇しているかてこさんは今でも、

開演15分前くらいには客席へ座っている

状態を目指しています。

劇場に着く時間ではなく、

「座席に座っている時間」

です。

席に着いたら、

舞台セットを眺めたり、
写真を撮ったり(上演前の舞台セットで撮影OKの場合)
客席の雰囲気を感じたり。
パンフレットを少し読んだり。
スマートフォンが上演中に音や光を出さないよう、設定を確認したり。

開演までの時間をゆっくり過ごします。

劇場が少しずつ暗くなり、
客席のざわめきが静かになり、

やがて舞台が始まる。

この時間も観劇の一部だと思っています。

(※画像はイメージです。)

開演前に確認しておきたいこと

席に着いたら、最後にいくつか確認しておくと安心です。

・スマートフォンやスマートウォッチの音が出ない設定になっているか。
・大きな荷物が通路にはみ出していないか。
・飲食について劇場のルールを確認したか。
・双眼鏡を使うなら、すぐ取り出せる場所にあるか。

小さな準備ですが、開演してから慌てずに済みます。

「早く着きすぎたらどうしよう」と心配しなくていい

逆に、

「30分前では早すぎない?」

と思う方もいるかもしれません。

でも、少し早く着いたとしても、それほど困ることはありません。

まだ開場していなければ、

劇場周辺を見てみたり、
カフェで少し休んだり、
パンフレットを眺めたり。

時間の使い方はいくらでもあります。

開演時間を気にしながら走って劇場へ向かうより、

「少し早かったな」

くらいの方が、気持ちにも余裕ができます。

初めてなら「30分前到着、15分前着席」で安心

舞台には何分前に着けばいいのか。

ひとつの目安としては、

劇場到着は開演30分前。
客席には開演15分前。


このくらいを意識しておけば、初めての観劇でもかなり安心です。

もちろん、劇場や公演によって事情は違います。

大きな会場なら、もっと早め。
何度も行ったことのある劇場なら、少し遅め。

自分なりのちょうどいい時間も、観劇を重ねるうちにわかってきます。

最初から完璧に動く必要はありません。

チケットを持って劇場へ向かい、
少し余裕を持って自分の席へ座る。

そして開演を待つ。

その時間から、もう舞台は始まっています。

初めての劇場なら、ぜひ少しだけ早めに出かけてみてください。

慌ただしく駆け込むよりも、
舞台が始まる前の劇場の空気まで、ゆっくり味わえます。

みなさまの観劇ライフがより充実したものになりますように。

ステージに立つ人、その世界を創り上げるすべての人に、心から拍手を。

 

 

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観劇&ライブ プラスアイテム

劇場やライブ会場での時間、その日を、少しだけ快適にしてくれる観劇アイテムをまとめました。
みなさまの観劇体験がよりよいものとなりますように。

双眼鏡(オペラグラス)

2、3階席はもちろん1階席でも、表情や舞台設定、背景、衣装の細部まで楽しみたいときに。

はじめての双眼鏡なら、小型なものから。

性能にも多少こだわりたい方には。

水筒

開演前後の水分補給に。劇場周辺で飲み物を探す手間を減らせます。

観劇中の集中力を維持するもの

BASE FOOD

小腹が空いて観劇の集中力が途切れないように。開演前や休憩時間に、手軽に栄養補給を。

ナリス ぐーぴたっクッキー

小腹が空いたときのお守りに。観劇前後の軽い携帯食として。

立見観劇にあると便利なもの

折り畳み椅子

立見だからって、立ちっぱなしでいる必要はないので、持っていくだけで快適に。

夏の観劇にあると便利なもの

携帯扇風機

駅から劇場までの移動や、開場待ちの暑さ対策に。

日傘

劇場までの移動や、物販列に並ぶとき、日差し対策に。

ネッククーラー

真夏の観劇・遠征・屋外待機の体力温存、熱中症対策に。

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